前の記事で書いたとおり、このデバイスに適しているであろう、「厚塗り」を勉強中です。考えてみると今まであまり使ってこなかった技法なので、なかなか難しいです。
階調をつけて明暗を塗っていけばいいわけですけれど、どうも単調になってしまいがち。
そこで色を混ぜる。
具体的には。例えば赤色のボディなら、光があたっているところから明るい赤から暗い赤に階調を分けていく。その明るく照らされている部分では途中の階調で黄色、暗い部分には紫を混ぜ、単調になるのを避けるようにする。
それでも単調になるようであれば、一番上のレイヤーに、本来の描画で使用していない色の内、明るい色等を適当にカラフルに塗りたくり、カラー合成をしたりする。
ただし、「エッセンス」程度になるよう、透明度を高くして、ほんのり色づけるようにとどめる。
…色彩感覚にセンスでもあれば、そういう小細工入らないんだろうけれどねぇ…。
ともあれ、そんな感じで描いたのが右です。使用アプリはBrushesです。まぁ、個人的には納得のいく出来かな、とは思っています。
問題はコンスタントにこういうクオリティの画がつくれるかどうか…で、実際のところどうですかねぇ…。いろいろ描き続けないとなんとも…。
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。