本家Blogにも書きましたが、うっかりiPad2を購入してしまいました(^^;)。
世間的や一般的なレビュー的には、初代iPadを持っていれば、わざわざiPad2を購入する必要性は無い…ということになっていますが、グラフィックアプリを多数使用する身としては、やはり少しでもハードが速い方がいいわけです。
また、iPad2にしか対応しない機能というのも登場するようなので、そのためにiPad2を用意しておいてもいいかなぁ…と。
実際、発売日に購入したので、その時点で…というか、この記事を書いている時点で正式にiPad2に対応しているのは手持ちのアプリの中ではArtStudioだけのようです。主なiPad2用新機能は最大2048×2048までのキャンパスサイズを設定できることです。
処理速度が速くなったこともあり、結構さくさく操作できるようになった、ArtStudioだと、右のような絵も描けるようになりました。ツールの切り替えにワンテンポ遅れが出る不便さは残ってしまいますが、iPad2になって比較的実用に耐えうるアプリになったかもしれません。
処理速度向上、またメモリ増量の効能でSketchBookPro、ArtRageあたりの使い勝手が変わってくるかもしれません。そちらも使用感を確認しないといけませんね。
ただ、SketchBookProは自動セーブ機能や、セーブボタン等の未実装なのが怖いので、ちょっと試す気は無いですねぇ…。メモリが多くなっても、落ちるアプリは落ちるようですし…(過去に何度かデータを失っている)。
実はArtStudioも落ちるときは落ちました。iPad2になってからいろいろ試しましたが、起動後5分もたたずして落ちることが2度。ただ、自動セーブ機能などがあって、それほどの損害もなく、最初にころに落ちないと後は安定して動くようで、それほどの問題も無く先の絵も完成しましたし。
そういう意味ではアプリの信頼性もポイントなんですよねぇ。Brushesのように自動保存等の機能が無くてもアプリ自体の信頼性が高いか(覚えている限り、落ちたことが無い)、ArtStudioのように自動セーブ機能である程度データを保護するか(時々筆を止められるのが難ですが、データ失うよりは…)、なにかしら信頼性がないと…。