ここは基本、iPadのお絵描きアプリについて書き連ねていくBlogですが、それ以外のアプリについてもちらっと書いていきます。
現在頭を悩ませているのはノートアプリ。仕事にも使っているiPadなので、ノートアプリも使いやすいものが必須になってきますが、お絵描きアプリ以上にアプリが豊富すぎて、どれがいいかわかりません。
とりあえずある程度集めて、ちょこちょこ使って確認しています。
今のところの印象としては、どれか決定版のアプリがある…というわけではなく、なにかしら用途別に使い分けるしかないのかな…という感じです。
しかし用途別にしたとしても、まだ各々の用途決定版というアプリにはめぐりあっていない気が…。まぁ、今後も模索していくことになるのかな?
とりあえず現在の私の好印象なアプリを以下に書き連ねていきます。
なお、使用感はすべてiPad2です。初代だと重いアプリがそろっているかも。
■7notes
まず手書きメモで速記性を確保し、「後から変換」でテキストへ清書できる機能が秀逸。
現場などですぐさまメモを取り、しかしそのメモも後でテキストに変換し、ある程度編集して他利用する用途に最適かと。
おいらの用途で想定しているのは、例えば展示会などで情報を集め、Twitterで発信する場合など。7notes上でデータを取りまとめ、テキスト変換してからコピペでツイート…と。
まぁ、起動に時間がかかるので、あらかじめ起動しておいてマルチタスクで切り替えというスタイルになるとは思うけれど。
欠点としては、ページを横断的に線を引くといったことができないので、「ノート」としてはどうかといったところ。
ユニット単位で情報を扱うのも清書する分にはいいものの、大学ノートに情報を書き連ね、関連を示す線を引く…といった用途には向かない。
先の用途か、考えがまとまっており、清書を目的に文字を書く用途とか、用途が限定されてしまうのが気になるかな。
■UPAD
今のところ7notesにできないことはこちらで、といった感じ。
大学ノートに情報を書き連ね、関連を示す線を引くといった使い方ができる。
特にいいのが手書きの動作が機敏なこと。うっかり会議時の向かいの人の似顔絵が描ける(^^;)。
また、場合によってはテキストを入力できるという、手描きとテキスト入力の両対応がいい。それでいて動作が機敏なのだから、快適と言わざるを得ない。
定型の図形を書きこむといった機能が省略されているのがちょっと気になるかな。また、まだ入手したてで、欠点にたどりついていない感じも…。
■FastFinga
本当にちょっとした手書きメモ(文字)に使用するアプリ。初期のころからiPadの大画面に対応していたので多用していた。
エクスポート機能も当時から豊富だし、なにより速記性が高い。UPADを使い始めて以降も、ちょっとしたメモならこちらをちょくちょく使用している。
ただ、7notesと同じく、横断的に線が引けないので、本当にメモ用途のみ。
…といったところ。使いどころの判断が難しい。メモを始めて「あ、あっちのアプリで書き始めれば良かった」ということが何度か。
#今回はiPad2単体でデータをとりまとめ、データ共有をあまり重視しない用途(エクスポートはする)で考えたけれど、次は複数デバイスをまたがった、データ共有を目的としたアプリもリストアップしてみようかな。