ライツ製(現ライカ)
SOMKYを使うために手に入れたレンズだが、元々沈胴式のレンズは欲しかったので、ちょうど良かった。
都内で開かれた中古カメラ市で購入。5万円台と、おいらが買うにしては高めのレンズなのだが、10回払い無金利ローンにまかせて…(^^;)。
価格帯として安めな割には(たぶん)程度がいい(程度がいいのは通常7万円台)。ちょっとヘリコイドが固めなのだが、まぁそのうち慣れるでしょ(^^;)。
SOMKYに関して色々してくれた同じショップで手に入れたので、一応義理は返せたかな(^^;)。
ただ、若干中に汚れがあるような…無いような(^^;)あまり怖くて中を覗けない。
最近はまだSOMKYと組み合わせて使うことが多く、なかなかズミクロンらしい画を撮っていないが、数枚太陽に向けて撮った画像は、薄雲がいい感じに光線を捉えていたとはいえ、実に面白い空気感を醸し出してくれた。
Mマウントで元々レンズが小さいとはいえ、沈胴でさらに厚さがコンパクトになり、携帯しやすいのがいい。
散歩用にはエルマリートM28mmF2.8か、これか…というチョイスになると思う。あ、35mmでジュピター12というのもあるか(^^;)あれも色乗りで面白そうだ。
撮影サンプル(M8使用):
ちと興味があって、R-D1に装着して沈胴できるか試してみた。おそるおそる取り扱った限りでは、沈胴できているような気がする。
装着→沈胴→戻し→取り外し…という一連の行為の後、R-D1の「中」を見てみると、特にどこかにぶつかったような形跡もないので、…大丈夫かな…と。
勿論、他個体に関して、保証の限りではないので念のため。しかしまぁ、R-D1でも沈胴できるのは面白そう。
ただ、写しに関しては、1m程度の試写をする限り、どーも開放の際の被写界深度の浅さというか、ばっちりピンが合っているとは言い難い精度なので、あまり使用しないような気が…。
まぁ、絞って使えばいいじゃん…と言われるかもしれないが…。
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