本家日記にも掲載しましたが、うっかりM9-Pを入手してしまいました。入手してしばらくは別件が忙しくてなかなかいじれませんでしたが、ぼちぼち触っていこうかな…と思います。
こちらのBlog、本来はライブラリ的なBlogにしようとしていましたが、更新が滞っていましたし、やっぱり「日記スタイル」の方が気楽(^^;)ぉぃということで、M9-P入手を機にスタイルを変えていきますので、よろしく。過去記事はそのままになると思いますし、なによりいずれにしろ、更新頻度もそう変わらない気がしますが(^^;)。
別件が忙しいとはいっても隙を見てちょこまかといじってはいました。出張の隙間に使ってみた限りは、個人的に50mmを多用すると思います。
なんか画角的に一番扱いやすい気がします。
元々、RFでは広角がいいよな…と思っていたのがだんだんと「標準でフレームに意図を盛り込む」といった、広角に頼らない構図作りが面白くなってきたところだったので、しかしM8だと50mm相当で35mmレンズを使うという感覚がどうもおもしろさに繋がらず、M9でやっと開放された感じです。
手持ちだとやはりズミクロン50mmF2(沈胴)がフットワーク的に扱いやすく、多用していくんじゃないかな?
そこそこ古いモデルで、シリアルナンバーから調べると1956年製です。…先輩(^^;)。
それだけ古いとコーティングが無いのがちょっと弱点ですね。フレアがどうしてもキツくなるのはしょうがないにしても、角度が浅ければ、余計な光が入らなかったり適正露出とか導きやすかったりするので、IROOAというフードを入手してみたり。
ラッパみたいなフードでデザインがマッチするのか?と思いましたが、装着してしまえば意外に似合ってしまいました。うむ、さすが。
ちょっと痛みが目立った中古でしたが、その分安くても2万円未満。痛んでいる分扱いは気楽だし、しかしそれでも質感は高く、所有感がいい感じです。
一番のもくろみの機能性も、おかげで露出も比較的適正に近くなりました。
まぁ、真正面に光源が来てしまったらあきらめるしかないですが、今後ばしばしその組み合わせで使っていこうかと思います。
勿論、他の50mmレンズも使っていかなければ。意外と色々持っている気がする。残念ながら中古は他マウントでの流用とかに流れて、なかなか面白いレンズに巡り会いませんが。…まぁ、巡り会ってもお金もありませんけれど(^^;)。
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